研究課題/領域番号 |
21530314
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
財政学・金融論
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
金 容晋 (金 [ヨン]晋 / 金 〓晋 / 金 よん晋) 法政大学, 経営学部, 教授 (80326008)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | オプション価格付け / GARCH過程 / 非正規分布 / S & P500株価指数オプション / S&P500株価指数オプション / オプション価格 |
研究概要 |
本研究は、条件付き非正規分布の下でのGARCHオプション価格付けモデルについて、既存の理論的成果を統合的に再構成すると共に、EGB2分布の下でのGARCHオプション価格付けモデルを取り上げ、その価格付けパフォーマンスを実証分析することを目的とする。米国のS & P500株価指数オプションの中で、2002年正月2日から2006年12月27日までの毎週水曜日のオプション取引データをサンプルと選び、NGARCH-EGB2オプション価格付けモデルとベンチマークモデルであるNGARCH-Normalオプション価格付けモデルとの価格付け誤差を分析した結果、前者の価格付けパフォーマンスが優れていることが確かめられた。
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