研究課題/領域番号 |
21530318
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
財政学・金融論
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研究機関 | 金城学院大学 |
研究代表者 |
中村 正治 金城学院大学, 生活環境学部, 教授 (30350953)
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研究分担者 |
中川 覃夫 愛知工業大学, 経営学部, 教授 (60076544)
近藤 仁 南山大学, 経済学部, 教授 (60121456)
中山 惠子 中京大学, 経済学部, 教授 (90207944)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ファイナンス / 確率過程 / 信頼性理論 / 住宅ローン / 期限前償還 / 確率モデル / 最適方策 / FSCM |
研究概要 |
住宅金融支援機構では住宅ローンをとりまとめて利付債を発行している.住宅ローンの債務者が期限前償還を行使すると,金融機関には予定外の運用資金が発生する.債務者の期限前償還発生過程に累積損傷モデルの適用を行い期限前償還額があるしきい値を超えたら期限前償還額発生を防ぐ方策の数理的解析を行った.特に,理論モデルのしきい値が一定と非増加関数となる場合の数値計算を行い国内外の書籍と学術雑誌に研究発表を行った.
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