研究課題/領域番号 |
21530343
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済史
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研究機関 | 帝京平成大学 |
研究代表者 |
秋元 英一 帝京平成大学, 地域医療学部, 教授 (00064113)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ニュー・エコノミー / 情報技術 / グローバリゼーション / IT革命 / 生産性 / 収穫逓増 / 一般目的技術 / ディジタル財 / 情報技術(IT) / 1920年代 / 生産性成長 / 金融のIT化 / バブル / 1929年大恐慌 / ベンジャミン・ストロング / テクノロジー / 国際金融協力 / 株式投機 / 公開市場操作 / 経済エリート / アーヴィング・フィッシャー |
研究概要 |
ニュー・エコノミーと呼ばれる情報技術(IT)革命とグローバリゼーションを基盤とした経済システムのパターンは1990年代以降のアメリカに典型的に見られるが、本研究はその理論的、歴史的位置づけをめざした。ニュー・エコノミー化による産業構造の再編という面から歴史的前例として1929年大恐慌前後の事例と比較した。軸となる一般目的技術(GPT)からみると、大恐慌期は電力、1980年代以降はインターネットとコンピューター化が新たな産業群を生み出す動力となった。
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