研究課題/領域番号 |
21530347
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済史
|
研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
鈴木 健夫 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (30063746)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2011年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 経済史 / 西洋史 / 移民 / ヴォルガ・ドイツ人 / 移住 |
研究概要 |
18世紀末以降にロシア政府の誘致によりヴォルガ地方に入植したドイツ人移民は、19世紀後半以降、そのかなりの数がドイツおよび南北アメリカ大陸に移住した。本研究では、当初彼らに与えられた特権が奪われた1870年代以降、ロシア化政策、反ドイツ主義、社会主義革命、飢饉、農業集団化、そして第二次大戦後のペレストロイカ・ソ連崩壊のなかでおこった上記の国外移住の時期、理由、量的推移、仲介団体、移住先、経済生活等を明らかにした。
|