研究課題
基盤研究(C)
日本近世において灌漑等の農業水利事業や、開墾、干拓等によって耕地規模がどのように拡大したかを、テータベースを作成して数量的に把握した。その結果、これまでの事業件数に基づく耕地面積の推計では把握できなかった時期、すなわち、1598年-1674年、1726年-1736年、1820年-1873年に大幅な耕地の拡大があったことが明らかになった。
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経済史研究
巻: 14 ページ: 253-265