研究課題/領域番号 |
21530371
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
松村 勝弘 立命館大学, 経営管理研究科, 教授 (40066733)
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研究分担者 |
飛田 努 熊本学園大学, 会計専門職研究科, 准教授 (60435154)
篠田 朝也 北海道大学, 経済学研究科, 准教授 (50378428)
田中 伸 立命館大学, 経済学部, 非常勤講師 (60413556)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 日本的経営 / ハイブリッド型日本的経営 / 企業価値経営 / コーポレート・ガバナンス / 外国人投資家 / 年功序列 / 企業価値重視 / 株主重視 / 従業員重視 / 取引先重視 / 企業価値 / ハイブリッド型経営 |
研究概要 |
企業価値経営とは資本市場を意識した経営,株主重視の経営を意味するが,これが従来の従業員その他利害関係者重視の日本的経営の弱点を克服するものとして提言する向きが,国内においては近年多く見られた。だが,ハイブリッド型日本的経営への移行を評価する向きもある。 本研究は,そうしたハイブリッド型日本的経営が日本企業においていかに効果的に実践されているのか、それは本当に行われているのかを,アンケート調査やインタビュー調査などの実態調査と,財務データを用いた計量的な実証分析を行った。 アンケート結果を集計し、これをSPSSによる非階層クラスタ分析を行なった結果、日本企業は従来型の経営を行いつつも資本市場の動向を意識した行動をとっている、比較的多くの会社と、それほど行動を変えていない会社、外部の動向に左右されない会社の3類型を得ることができた。
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