研究課題/領域番号 |
21530408
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
丹沢 安治 中央大学, 総合政策学部, 教授 (00146953)
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研究分担者 |
久保 知一 中央大学, 商学部, 准教授 (40376843)
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連携研究者 |
石川 伊吹 立命館大学, 政策科学部, 准教授 (50454509)
北島 啓嗣 福井県立大学, 経済学部, 准教授 (60398980)
大野 富彦 群馬大学, 社会情報学部, 准教授 (20531924)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 産業クラスター / 産業集積 / イノベーション / オフショアリング / ガバナンス / 新興国市場 / 取引費用 / 正統性 / BPO / 地域間競争 |
研究概要 |
中国における産業クラスター/集積の育成政策に焦点を置いて研究を行った。2009年8月の西安市、2010年8月、成都市、2011年青島/武漢等の「高新技術園区」における調査を通じて、中国の地方政府と開発区管理委員会、現地中国企業、日系企業など各アクターによるイノベーションを生み出す活動が、産業クラスター/集積を生み出すメカニズムを明らかにした。イノベーションミックスという計画当初の視点は、地域間競争を軸とした開発区モデルが、地域経済の「重層的ガバナンス構造」を形成していることを明らかにした。
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