研究課題/領域番号 |
21530410
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
所 伸之 日本大学, 商学部, 教授 (90237082)
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研究分担者 |
児玉 充 日本大学, 商学部, 教授 (90366550)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 技術的優位 / 総合戦略 / コモディティ化 / 低炭素 / プロダクト・イノベーション / 持続的競争優位 / イノベーション / 競争優位 / 総合的な経営戦略 / 低炭素社会 / 脱石油 / パラダイム・シフト / 脱化石燃料 |
研究概要 |
太陽電池、リチウムイオン電池の生産を手掛ける日本の大手電機メーカーには技術的な優位性を収益に結び付けるための総合的な戦略が欠如している。つまり、技術的優位=競争優位として捉える思考が強い半面、その技術的優位を生かして長期的に安定した収益を確保するための総合戦略を構想する力は弱いといえる。そのために、技術的優位が崩れ、製品がコモディティ化した場合、競争力を失う可能性が高いといえる。本研究では、大手電機メーカーへのヒアリング調査と関連する文献サーベイにより、日本の大手電機メーカーの抱える問題点を明らかにした。
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