研究課題
基盤研究(C)
ブレークスルーの源泉を理解するために、「知の具現化」と「知の創造」の2次元空間でイノベーション・プロセスを表現するイノベーション・ダイヤグラムの方法を開発した。すべてのイノベーションは、「知の創造」と「知の具現化」の連鎖として表現できること、そしてその交差点としての「共鳴場」が成就に重要な役割を演ずることを見出した。この方法により、ブレークスルーの第1のタイプに他ならない「パラダイム破壊型イノベーション」を導くとともに、ブレークスルーにはさらに2つのタイプがあることを発見した。この議論を通じて、未来を見抜くには科学パラダイムの地平に下りる能力とともに、さまざまな評価次元や学問分野に飛び移ることのできる「回遊」的思考が重要であることを論証した。さらに、この理論に基づいて、東京電力福島第一原子力発電所事故の原因を分析し、事故原因が「技術経営の誤謬」にあることを疑義なく証明した。
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