研究課題/領域番号 |
21530424
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 大阪商業大学 |
研究代表者 |
古沢 昌之 大阪商業大学, 総合経営学部, 教授 (30351480)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 日系人 / 日系コロニア / 日系進出企業 / 人的資源管理 / 第三文化体 / デカセギ / エンプロイメンタビリティ / 在日二世 / 日系ブラジル人 / 定住化 / 在日二世世代 / 日系人社会 / 日本語能力やアイデンティティ / 出稼ぎ / コロニア企業 |
研究概要 |
筆者の調査では、日系企業は、自社の日系人社員の中に「勤勉・誠実・時間に正確」といった特性を見出していることが分かった。また、「日本語能力」や「定着率」「忠誠心」などの面でも満足しているように思える。しかし、かねてより指摘されてきた「現地化の遅れ」や「グローバルなキャリア機会の欠如」については進展の様子が見られなかった。こうした中、今後日系企業は「エンプロイメンタビリティ」を強化し、マイナスイメージの払拭に努めねばなるまい。
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