研究課題/領域番号 |
21530438
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 八戸大学 |
研究代表者 |
矢野 峰生 八戸大学, ビジネス学部, 教授 (70295963)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2011年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | マーケティング / コミュニティビジネス / 地域振興 / 場のブランディング / 地域ブランド論 / 商業集積 / ライフスタイル / 経験価値 / 地域生活 / 環境保全 / 消費者コミュニケーション / 体験価値 / 主体間の関係性 / ニッチマーケティング / 地域教育力 / 地産地消 / 食育 / プラットフォーム |
研究概要 |
本研究の目的は、今後の地域づくりで依拠すべき新たな概念をコミュニティのもつ機能に注目して導き出すことにあった。本研究では、地域イメージで地域価値向上を試みるコミュニティ活動に注目した。とりわけコミュニティビジネスは、生活者にメッセージを伝える重要な役割をもつという知見を得た。これを活用して、地域イメージを伴うコミュニケーションを生活者と交わすことが重要である。地域の衰退を乗り切るのは、自発的な協働活動を支えるアクター達である。彼らによって形成されたコミュニティによって、魅力的なライフスタイルを提示することが求められている。以上の指摘を整理し、本報告書としてまとめた。
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