研究課題/領域番号 |
21530463
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
中野 常男 神戸大学, 大学院・経営学研究科, 教授 (60093522)
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研究分担者 |
橋本 武久 京都産業大学, 経営学部, 教授 (00290601)
清水 泰洋 神戸大学, 大学院・経営学研究科, 准教授 (80324903)
杉田 武志 広島経済大学, 経済学部, 准教授 (80509117)
三光寺 由実子 松山大学, 経営学部, 准教授 (60549301)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 会計倫理 / 不正会計 / 会計史 / 南海泡沫事件 / チューリップ狂 / サミュエル・インサル / ジョン・ロー・システム / 東インド会社 / ミシシッピ会社事件 |
研究概要 |
本研究では,不正会計・財務に関連する歴史的事件を取り上げ,それぞれの事件が持つ歴史的意義を分析した。対象となる国,時代はイギリス(南海泡沫事件,東インド会社),オランダ(チューリップ狂事件),フランス(ミシシッピ会社事件),アメリカ(公益事業会社規制)と様々で,それぞれ歴史的重大性を持つ事件である。それぞれの事件において会計の持つ役割は決して主導的なものではないが,不正会計の事件においては会計の持つ道具性が強調されたことを明らかとした。
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