研究課題/領域番号 |
21530472
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 福島学院大学短期大学部 (2011) 福島学院大学 (2009-2010) |
研究代表者 |
中島 真澄 福島学院大学短期大学部, 情報ビジネス科, 教授 (90249219)
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連携研究者 |
須田 一幸 早稲田大学, 商学学術院, 教授 (00171273)
佐々木 隆志 一橋大学, 商学研究科, 教授 (10235252)
奥田 真也 大阪学院大学, 流通科学科, 准教授 (40351431)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 会計発生高の質(Accruals Quality) / 実証分析 / 内部統制(Internal Controls) / 経営者の裁量的行動 / コーポレート・ガバナンス / 利益の質 / 会計発生高の質 / 内部統制 / 会計的裁量行動 / 実体的裁量行動 / 裁量的発生高 |
研究概要 |
第1に、本研究は、さまざまな利益の質評価尺度1つ1つに焦点を合わせて理論的に考察するともに、SEC基準適用日本企業データを用いて利益の質評価尺度として内部統制報告制度による影響を明らかにした。第2に内部統制報告制度適用以降における裁量行動の変化を予測精度との関連性および会計発生高の質との関連性から解明した。第3に裁量的発生高と予測精度、会計発生高の質間の関連性を同時横断的な分析によって、経営者の各裁量行動の意図が情報伝達目的か機会主義的目的かを把握する方法を発見した。
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