研究課題/領域番号 |
21530474
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 学習院大学 |
研究代表者 |
金田 直之 学習院大学, 経済学部, 教授 (80344860)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2011年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 会計学 / 経営学 / 利益調整 / 経営者予想 / 企業グループ / 非上場化 / 子会社 / コーポレートガバナンス / ロジット分析 / 会計実証研究 / MBO / 上場子会社 |
研究概要 |
本研究においては、当初の研究目的を拡張する形で研究を進め、上場子会社の非上場化の要因分析を行った。ロジスティック回帰分析において、財務レバレッジが高く、総資産に対する設備投資額が少なく、ROAが低いほど非上場化の可能性が高まることが判明した。PBRはロジスティック回帰分析において統計的に有意ではなかった。 「親会社」 は財務レバレッジが高くなった「子会社」について、その負債を「親会社」のバランスシートに移している可能性がある。
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