研究課題/領域番号 |
21530481
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
石津 寿惠 明治大学, 経営学部, 教授 (70337004)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 会計学 / 非営利組織会計 / 独立行政法人 / 病院会計 / 非営利組織 / 自治体病院 / 純資産の部 / 自治体病陽 / 減価償却 / 国際会計基準 / 国庫補助金 |
研究概要 |
本研究では、非営利組織である病院に、企業会計的手法を取り入れる意味や効果を検討した。関連領域の研究者や実務者との意見交換、アンケート調査(239病院、回答率31%、調査報告書作成・返送)、文献研究など行った。その結果、企業会計的手法導入により、会計の透明性に向上は見られたが、経営の効率性には必ずしも結びついているとは言えないことがわかった。現金主義の経営実務と発生主義会計を結びつける手法の構築が今後の課題である。
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