研究課題/領域番号 |
21530490
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
会計学
|
研究機関 | 流通科学大学 |
研究代表者 |
来栖 正利 流通科学大学, 商学部, 准教授 (80268573)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | 財務会計 / 企業間信用 / ファクタリング / 信用枠 / 売上債権の投融資機能 / キャッシュ・コンバージョン・サイクル / ブランド / 内部留保 / 信用力 / 売上債権 / 貸倒引当金 / 売上債権の買い取り / ノン・リコース / 信用評価 / 得意先属性 / 投融資機能 / 割引率 / 選好 / フレミング効果 / 学習効果 / 感情 / 信念 |
研究概要 |
想定していた研究成果と今後の実施可能かつ貢献度が高いと判断する研究課題をいくつか得ることができた。主たる成果は次の通りである。(1)米国企業が融資手段として売上債権を活用したこと、および当該実務から派生する関連実務を記述した。(2)信用取引に関する先行研究の含意を念頭におきながら、短期流動性を管理するツールの一つであるキャッシュ・コンバージョン・サイクルの属性を規範的に検討した。(3)四半期連結決算短信を活用し、四半期連結キャッシュ・コンバージョン・サイクルの決定要因を抽出した。
|