研究課題/領域番号 |
21530499
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
小谷 典子 (三浦 典子) 山口大学, 名誉教授 (60117083)
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研究分担者 |
林 寛子 (沖田 寛子) 山口大学, 大学教育機構, 准教授 (20294613)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ボランタリズム / 国際情報交換 / 台湾 / 社会資本 / NPO / ボランティア団体 / ボランティア意識 / 子育て支援 / コミュニティモラール / 市民活動団体 / NPO法人 / 社会的ネットワーク / ボランティア活動 |
研究概要 |
近代化とともにボランタリズムが高揚し、ボランティア団体によって家族機能を補うことが期待される。子育て支援に焦点をおき、東アジア社会に特徴的な文化構造を共有する日本と台湾において、ボランティア団体の活動やボランティア意識に関する実証的調査を行った。その結果、台湾においてボランティア意識がより高く、個人の寄付や民間の基金会がボランティア活動を支援しており、東アジア社会に特徴的な親族組織や地域集団を基盤とした共同主義的ボランタリズムが存在することが明らかとなった。
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