研究課題/領域番号 |
21530510
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
徳川 直人 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 准教授 (10227572)
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連携研究者 |
小林 一穂 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 教授 (20150253)
牧野 友紀 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 助教 (50455862)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 地域社会 / 村落 / 都市 / 農村社会学 / 営農志向 / 小集団 / 意味世界 / 集合過程 / 社会学 / 農村社会 |
研究概要 |
山形県庄内地方において第四次営農志向調査を実施した。北海道道東地方において酪農家らの学習交流会について参与観察型のフィールドワークを継続的に実施した。結果、営農志向の分化が顕著となり、それに伴って、農業観・生活観の分化が顕著になっていること、市場への対応がこれを促進していること、集合的な学習活動が代替的な志向の形成にとって重要であること、歴史的文脈がこれらの基盤にあることと、等を見出した。
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