研究課題/領域番号 |
21530516
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
安川 一 一橋大学, 大学院・社会学研究科, 教授 (00200501)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 視覚社会学 / ヴィジュアル・スタディ / 美術館来館者 / 画像データベース写真誘出インタビュー / フォト・ヴォイス / ヴィジュアル・ナラティヴ / 来館者研究 / ヴィジュアル・メソッド / 写真誘出インタビュー / 画像データベース / ヴィジュアル・スタデイ |
研究概要 |
これは個別主観的経験を焦点に据えた来館者研究モデルの提示を主題とする社会学的ヴィジュアル・スタディである。来館者が自由撮影した写真をもとに対面インタビューが行われ、得られた画像と語りが画像データベースに集積されて、美術館経験の集合的-離散的表象が試みられた。成果は一部館内で即時公開され、調査実践自体を経験増幅装置とするアクション・リサーチ的展開可能性も示された。ヴィジュアル・ナラティヴの分析手法開発が課題として残った。
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