研究課題/領域番号 |
21530528
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
鍋山 祥子 山口大学, 経済学部, 教授 (00335762)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 遠距離介護 / ワーク / ライフ / バランス / ワーク・ライフ・バランス / 高齢者ケア / 地域社会 / 地域福祉 / 超高齢社会 |
研究概要 |
現時点では遠距離介護支援する企業は少なく、多くの労働者は有給休暇の使用や同僚の理解を得た上での勤務時間の調整などによって遠距離介護を実践している。そして、企業による遠距離介護支援を積極的に求めていこうという労働者側の意識や動きもまた、強くない。その原因として、労働者は実際に当事者になるまで、介護と仕事の両立について漠然とした不安しか持っておらず、当事者になる前の段階では労働者の明確なニーズとしては現れにくいことが挙げられる。今後、企業の人事戦略としての遠距離介護支援を充実させていくためには、企業側だけでなく、労働者に対しても、遠距離介護支援の必要性についての理解を促していく必要がある。
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