研究課題/領域番号 |
21530536
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
桜井 芳生 鹿児島大学, 法文学部, 教授 (50264396)
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研究分担者 |
大山 小夜 金城学院大学, 人間科学部, 准教授 (10330333)
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研究協力者 |
新 睦人 奈良女子大学, 名誉教授 (70031656)
片岡 栄美 駒澤大学, 文学部, 教授 (00177388)
加藤 源太 京都大学, 医学(系)研究科(研究院) (20571277)
藤山 英樹 獨協大学, 経済学部, 教授 (80327014)
石川 洋明 名古屋市立大学, 教授 (20201915)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | ネットワーク / ボナチッチ / 中心性 / 健康 / 社会学 / 流行 / 伝播 / 友人 |
研究概要 |
延10回程度、ネットワークデータを収集できた。まずは、ネット形成の要因を分析した。就活意識、使える金、階層意識、化粧代の類似が、友人が形成されるさいに、大きな影響をもっていることが確認された。ネット構築後分析に関しても、Christakisらと同様、われわれは、「ネットワーク指標」以外の具体的タイ関係を重視して分析を継承した。当初の予想と異なって、いわゆるネットワーク指標、とくにボナチッチ中心性が大きな影響をもっていることが確認できた。また、恋愛、髪の色、幸福感、英語学習意識の伝播が確認できた。
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