研究課題/領域番号 |
21530555
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
鴨志田 康弘 東洋大学, 人間科学総合研究所, 客員研究員 (60408979)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 社会問題・社会運動 / 更生保護 / ソーシャルインクルージョン / 安全安心 / 心理主義 / 更生保護ボランティア / 司法保護 / 社会事業 / 実践知 / 社会福祉 / 社会資源 / 更生保護(事業) / 保護司 / 更生保護女性会 / BBS会 / 保護観察 / 福祉 / 更生保護対象者 / 社会内処遇 / NPO / 社会的企業 |
研究概要 |
本研究は、更生保護ボランティアの現状、及び、ソーシャルインクルージョン実践の分析を主な目的として行ったものである。その結果、まず現状としては、更生保護ボランティアの置かれた状況は非常に厳しく、また、新たなボランティアの獲得も難しくなりつつあるということができる。そして、ソーシャルインクルージョン実践に関しては、近年、心理学的な手法が取られることが多く、そのため、将来的には「心理主義」による問題が懸念されると言うことができる。
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