研究課題/領域番号 |
21530559
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 明治学院大学 |
研究代表者 |
藤川 賢 明治学院大学, 社会学部, 教授 (80308072)
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連携研究者 |
渡邉 伸一 奈良教育大学, 教育学部, 准教授 (70270139)
尾崎 寛直 東京経済大学, 経済学部, 准教授 (20385131)
土井 妙子 金沢大学, 学校教育系, 教授 (50447661)
堀畑 まなみ 桜美林大学, 総合科学系, 准教授 (40348488)
除本 理史 大阪市立大学, 大学院・経営学研究科, 准教授 (60317906)
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研究協力者 |
神長 唯 明治大学, 法と社会科学研究所, 客員研究員
山中 由紀 NPO法人豊中・伊丹環境政策フォーラム
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 社会学 / 公害 / 環境問題 / 地域社会 / 経験の社会的活用 / カドミウム問題 / 社会的活用 |
研究概要 |
公害問題を契機に現在まで続いている取り組みは.なくない。本研究は、その中でも地域にかかわる社会的活動として重要であり、普遍的な意味を持つものについて事例調査を行い、それらを比較しながら検討した。主たる対象としたのは、神通川流域(神岡鉱山)における公害発生源対策、宮崎県における土呂久ヒ素公害と「アジア砒素ネットワーク」の展開と北九州市における「八幡の公害」とエコタウン事業の歴史である。これらは、公害にかかわる独特な歴史の上に発展してきたものだが、その問題や地域に限定されることのなく、展開を続けている。
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