研究課題/領域番号 |
21530561
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 立教大学 |
研究代表者 |
李 ミン珍 立教大学, 社会学部, 教授 (10313496)
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研究分担者 |
金 元重 千葉商科大学, 商経学部, 教授 (30319016)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 非正規労働者の組織化 / 連帯 / コミュニティ・ユニオニズム / コミュニティ・ユニオン / 地域一般労組 / 労組とコミュニティ組織との連合 / 労組コミュニティ・ユニオニズム / コミュニティ・ユニオニズムの多様性 / 異質な労働者間の連帯 / ユニオン・アイデンティティ / 労働運動の再生 / 非正規労働者に対する保護的関与 / 正規労働者と非正規労働者間の連帯 / 労働者の異質性の増大 / 格差改善 / 一般労組 |
研究概要 |
グローバル化や新自由主義経済の下で進んだ労働運動の停滞を克服し、組織化しにくい労働者を組織化・代弁するのに適した組織モデルあるいはユニオニズムであるとされるコミュニティ・ユニオニズムを日本のコミュニティ・ユニオンと韓国の地域一般労組が実践している。日本のコミュニティ・ユニオンと韓国の地域一般労組は交渉権を持つ労組であり、この点が北アメリカやイギリスのコミュニティ基盤の労働団体とは異なる点である。
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