研究課題/領域番号 |
21530568
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
木村 好美 早稲田大学, 文学学術院, 准教授 (90336058)
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研究分担者 |
山崎 浩司 信州大学, 医学部・保健学科, 准教授 (30378773)
中川 輝彦 熊本大学, 大学院・社会文化科学研究科, 准教授 (10440885)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 死者との交換様式 / 絆の継続モデル / グリーフケア |
研究概要 |
本研究は、死別した家族を家族成員としてどのように位置づけるのか、すなわち死者のメンバーシップ-死者の社会的生について、贈与論的パースペクティブより検討することを試みた。質的調査においては、死者の社会的生の規定要因としては、故人-遺族という死者-生者関係以上に、遺族同士や遺族-それ以外の家族・友人などの生者-生者関係における相互作用がより重要である可能性が示唆された。
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