研究課題/領域番号 |
21530586
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 兵庫教育大学 |
研究代表者 |
有園 博子 兵庫教育大学, 学校教育学研究科, 教授 (70282366)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | DV被害者 / 親子支援 / グループ精神療法 / 回復支援プログラム / 家族機能再生 / DV被害 / 集団精神療法 / 同伴児童 / 被害回復 / 心理教育 / 地域支援 / 社会系心理学 / 人間生活環境 / 医療・福祉 / DV被害母子 / グループ療法 |
研究概要 |
DV被害から離れた後の母子への中長期的支援として、母親の精神的安定と子どもに対する親機能の回復を目的に、男女共同参画センターにて母親グループを対象に介入プログラムを実施した。結果、グループ療法の効果として、母親の精神的安定性指標の低下および子どもの問題行動評価が低下した。この効果はグループ終了半年後まで持続することが確認された。今後、行政機関での福祉サービスとして実現可能性が高まった。
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