研究課題/領域番号 |
21530590
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 滋賀県立大学 |
研究代表者 |
細馬 宏通 滋賀県立大学, 人間文化学部 (90275181)
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研究分担者 |
中村 好孝 滋賀県立大学, 人間文化学部 (20458730)
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連携研究者 |
城 綾実 滋賀県立大学, 人間文化学部
吉村 雅樹 京都工芸繊維大学
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | グループホーム / コミュニケーション / ジェスチャー / 会話分析 / 回想法 / 空間参照枠 / 認知症 / 高齢者行動 / ジェスチャー分析 / 非言語コミュニケーション / ジェスチャー研究 |
研究概要 |
介護空間における高齢者と介護者との身体を用いた相互行為について、デイケアセンターにおける回想法場面、グループホームにおける介護場面、グループホームにおける介護者どうしのカンファレンス場面を観察し、分析を行った。高齢者や介護者の知識や考えはことばに現れにくい身体動作によって表れており、空間内のものやできごとを手がかりとしている。彼らは、その場の手がかりを用い、お互いに相手の動作を真似たり改変したりながら、やりとりの中でお互いの知識や考えを更新していくことが明らかになった。
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