研究課題/領域番号 |
21530591
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
山縣 文治 大阪市立大学, 大学院・生活科学研究科, 教授 (10159204)
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研究分担者 |
岩間 伸之 大阪市立大学, 大学院・生活科学研究科 (00285298)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 児童 / 家族 / 女性福祉 / 子ども家庭福祉 / リジリエンス / ソーシャルワーク実践 / 子どもの能動的権利 |
研究概要 |
本研究の成果は以下の2つに要約できる。第一は、主に北米の対人援助領域におけるリジリエンスの視座に関する文献を精緻に検討することをとおして、リスクとリジリエンスの視座が子ども家庭福祉実践における主要な援助の概念枠組みとなっていることを確認し、これがわが国の子ども家庭福祉実践の諸課題に対応しうるものであることを明らかにしたことである。2点目は、子ども家庭福祉実践において、リジリエンスがどのような形態をとるのかに着目することをとおして、子どものリジリエンスを引き出す援助のあり方を提示したことである。
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