研究課題/領域番号 |
21530595
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
|
研究機関 | 岡山県立大学 |
研究代表者 |
谷口 敏代 岡山県立大学, 保健福祉学部, 教授 (10310830)
|
研究分担者 |
原野 かおり 岡山県立大学, 保健福祉学部, 助教 (00390253)
廣川 空美 梅花女子大学, 看護学部, 教授 (50324299)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
|
キーワード | 職業性ストレス / 相談体制 / 介護老人福祉施設 / 介護福祉 / 介護福祉士施設 / ストレス / 介護福祉施設 |
研究概要 |
本研究では、介護福祉施設の管理者及び職員を対象に職業性ストレスとメンタルヘルス対策の現状を明らかにすることを目的とした。大半の施設ではケースバイケースで対応し相談体制は整っていなかった。男性、女性職員ともにストレス要因は全国労働者のストレス調査による、高ストレスカテゴリー割合の標準値より高い値を示していた。男性職員と女性職員では仕事の要求度と仕事のコントロール度のバランスが異なることも明らかとなった。メンタルヘルスを維持向上するための職場における取り組みは、性別を考慮した取り組みが求められる。
|