研究課題/領域番号 |
21530597
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 県立広島大学 |
研究代表者 |
坊岡 峰子 県立広島大学, 保健福祉学部, 講師 (80405521)
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連携研究者 |
本多 留美 県立広島大学, 保健福祉学部, 准教授 (10290553)
金子 努 県立広島大学, 保健福祉学部, 教授 (70316131)
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研究協力者 |
綿森 淑子 県立広島大学, 保健福祉学部, 名誉教授
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | コミュニケーションスキル / 介護士 / 言語聴覚士 / 会話分析 / 認知症 / コミュニケーション障害 / 支援 |
研究概要 |
介護士のコミュニケーションスキルアッププログラムを実施した結果,介護士は利用者の認知・コミュニケーション能力に応じて,適切なコミュニケーションスキルを習得する傾向にあった.しかし,そのスキルの定着は時間的な変化もみられ,介護士の意識が関わっていることが示唆された.一方,介護士が利用者と個別のコミュニケーション時間を確保することにより,自分のコミュニケーション方法を見直したり,利用者についての新たな情報を得る場となり,個別のコミュニケーション時間を確保することの重要性が示された.
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