研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は、共感疲労の観点に基づく被虐待児への支援プログラムの構築であった。共感疲労に関する最適化水準モデル及び、共感疲労と職員の援助者としての機能(ファンクショニング)(被虐待児との関わりで重要となる愛着養育行動及びFR行動)との関係性の検討を踏まえたプログラムを作成した。今後の課題は、(1)共感疲労の3タイプの特徴の解明、(2)援助者としての機能の解明、(3)援助者支援項目の精緻化、(4)援助者支援学の構築の必要性、である。
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日本社会事業大学研究紀要
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