研究課題/領域番号 |
21530629
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 桃山学院大学 |
研究代表者 |
丸山 裕子 桃山学院大学, 社会学部, 教授 (00295156)
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連携研究者 |
西内 章 高知県立大学, 社会福祉学部, 准教授 (80364131)
山口 真里 広島国際大学, 医療福祉学部, 講師 (70441566)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ハイリスク利用者システム / チーム・アセスメント / エコスキャナー / PSW / ソーシャルワーク専門職の固有性 |
研究概要 |
エコシステム研究会におけるチーム・アセスメント支援ツール開発作業部会メンバーとの協働により検証作業を重ね、実践支援ツールとしての目的や機能の点検・改良をくりかえし、試行版の精緻化をはかることができた。(ver. 9)現在進行形の事例を用いた検証作業の過程で、効果的に検証を行うためには作業用プログラムが必要であると認識するに至り、ツール活用プログラム(試案)の作成に取り組んだ。実証研究過程から、ツールの有効性への確かな手応えを得る一方で、ツールの精緻化のみでは効果的な実践を志向したチーム・アセスメントは完結しないことをも実感している。ツールを組み込んだチーム・アプローチ支援プログラムの開発という新たな研究課題へとチャレンジしたいと考えている。
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