研究課題/領域番号 |
21530631
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 神戸女子大学 |
研究代表者 |
津田 理恵子 神戸女子大学, 健康福祉学部, 准教授 (80441202)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 社会福祉関係 / 回想法 / 生きがい / 高齢者 / 懐かしさ |
研究概要 |
特別養護老人ホーム入所者6名と地域高齢者18名に懐かしい品物がある研究室で回想法を試みると、介入後に生きがい感が上昇し特別養護老人ホーム入所者の認知機能と日常生活動作の改善が示された。継続支援として同窓会を開催すると腑活化した機能は維持され、地域高齢者は社会参加につながった。都市部と山間部で介入効果を比較すると居住環境の影響はなかった。回想法の普及活動時にアンケート調査を実施するとコミュニケーションの自信が向上していた。福祉関係者にアンケート調査を実施すると、回想法の技法を51.1%の者が知らないと答えていた。
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