研究課題/領域番号 |
21530636
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 県立広島大学 (2011) 川崎医療福祉大学 (2009-2010) |
研究代表者 |
松宮 透高 県立広島大学, 保健福祉学部, 講師 (10341158)
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研究分担者 |
八重樫 牧子 川崎医療福祉大学, 医療福祉学部, 教授 (80069137)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2011年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 児童 / 家族 / 女性福祉 / 児童虐待 / メンタルヘルス問題 / 相談援助職 / 精神保健福祉士 / 認識 / マネジメント / 連携 / 要保護児童対策地域協議会 / 児童福祉施設 / ファミリーソーシャルワーク / 児童相談所 / 保健師 |
研究概要 |
被虐待児童の親にメンタルヘルス問題がみられる事例の実態を明らかにするとともに、その支援者の負担感やストレスの大きさの背景には研修や専門職配置の不十分さ、児童福祉と精神保健医療福祉との連携の乏しさがあることを明らかにした。また、適切なチームマネジメントの下では、スタッフが肯定的な認識を共有し、主体的に連携できる可能性も示した。当該事例への支援には、相談援助職が適切な認識を持てるようなマネジメントが不可欠である。
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