研究課題/領域番号 |
21530639
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 白梅学園大学 (2010-2011) 白梅学園短期大学 (2009) |
研究代表者 |
森山 千賀子 白梅学園大学, 子ども学部, 准教授 (50341897)
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研究分担者 |
森山 治 金沢大学, 経済学経営学系, 教授 (40322870)
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研究協力者 |
趙 敏廷
朴 美蘭
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2011年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 保健 / 医療 / 介護福祉 / ポスト介護保険 / 介護の質 / 担い手養成 / 日韓比較 / 人材育成策 |
研究概要 |
日本と韓国における介護保険成立前後の介護の質の論議と担い手養成のありように関しては、両国ともに介護人材育成策の制度上の不連続性が見受けられた。 また、ポスト介護保険時代に向けての介護の質と担い手養成に関しては、日韓ともに虐待問題、認知症ケア、医療依存度の高い利用者への対応が問題視され、高齢者医療と介護保険下の療養施設等の役割の不明瞭さ、介護保険制度運用での地域間格差、家族介護と介護保険下の介護の担い手との関係、介護人材への教育と労働環境の未整備など、日本が抱える課題との類似性が認められた。
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