研究課題/領域番号 |
21530650
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会心理学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
安保 英勇 東北大学, 大学院・教育学研究科, 准教授 (50250650)
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研究分担者 |
上埜 高志 東北大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (60176617)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | NEET / フリーター / 若年無業者 / 合宿型若者自立プログラム / 若者自立塾 / 社会系心理学 / ニート対策 |
研究概要 |
若年無業者の自立支援の制度である若者自立塾を取り上げ、その利用者に対する調査を行い、自立塾の有効性を検討した。 自立塾は利用中の者にとって概ね良好な変化をもたらしていた。また、その利用終了後もその効果は持続し、7割が就労経験を持っていた。就業の成否は、家族形態・学歴・精神的健康度・ソーシャルサポート・キャリアレディネス・サービスに対する有用感、更にサービスを通じて獲得されたスキルと関連していた。また就業にいたらなかった者に対しても、自立塾の体験はキャリアレディネスの上昇に寄与する可能性が示唆された。
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