研究課題/領域番号 |
21530653
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会心理学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
吉田 俊和 名古屋大学, 教育発達科学研究科, 教授 (70131216)
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研究分担者 |
吉澤 寛之 岐阜聖徳学園大学, 教育学部, 准教授 (70449453)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 集合的有能感 / 社会的情報処理 / 社会的自己制御 / 社会的逸脱行為 / 社会的迷惑行為 / 向社会的行動 / 共同体暴力経験 / 地域住民間の交流 / 地域への愛着 / 逸脱行為悪質性 / 一般攻撃信念 / 地域住民間交流 / 個人の規範意識 / 学校荒れ度 / 地域内交流 / 国際比較 / 社会化 / 社会的逸脱行動 / 地域間階層的データ |
研究概要 |
本研究の成果は以下の3点にまとめることができる。第1に、地方自治体の統計指標を用いて抽出した地域ごとに、集合的有能感や地域住民の交流といった社会環境が中学生の社会的逸脱行為ならびに向社会的行動に与える影響を検討した。第2に、集合的有能感や共同体暴力経験が社会的逸脱行為に与える影響について、4ヶ国(日本、中国、韓国、米国)の国際比較を行った。第3に、中学生や高校生、大学生のデータを比較し、子どもの社会化がどのように発達するのかについて検討した。
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