研究課題/領域番号 |
21530671
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会心理学
|
研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
遠藤 由美 関西大学, 社会学部, 教授 (80213601)
|
連携研究者 |
村本 由紀子 東京大学, 大学院・文学研究科, 准教授 (00303793)
内田 由紀子 京都大学, こころの未来研究センター, 准教授 (60411831)
柴内 康文 同志社大学, 社会学部, 准教授 (60319457)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | 社会的相互作用 / 対人関係 / 現代型人間関係 / 伝統型人間関係 / 親密関係 / 寝屋子 / SNS / 心理的安全 / 伝統的人間関係 / 交流相手の選択 / ゲマインシャフト / 凝集性 / コスト |
研究概要 |
人々がどのように親密な関係を結び・維持しているかについて、社会的移動性が低い伝統型人間関係を維持している鳥羽市答志地区で聞き取り調査を、また現代型人間関係としてインターネット上で交流するSNS参加者を対象としWEB調査を実施した。その結果、どちらも対面を基本として親密関係が形成・維持されていること、関係相手の選択権の有無や初期の好意感情は必要条件ではなく、むしろ相互扶助を必要とする生態学的必然性が影響力をもつことが判明した。
|