研究課題/領域番号 |
21530672
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会心理学
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研究機関 | 桜美林大学 |
研究代表者 |
浅井 亜紀子 桜美林大学, 言語学系, 准教授 (10369457)
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研究分担者 |
宮本 節子 兵庫県立大学, 環境人間学部, 教授 (60305688)
箕浦 康子 お茶の水女子大学, 名誉教授 (20135924)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 文化接触 / 二国間経済連携協定(EPA) / インドネシア / 看護師 / 介護福祉士 / アイデンティティ / コミュニケーション / 国際移動 / 病院 / 特別養護老人 / 二国間経済協定(EPA) / 特別養護老人ホーム / ベトナム |
研究概要 |
本研究では、経済連携協定で来日しているインドネシア人看護師・介護福祉士候補者の異文化体験の事例を中心に、制度というマクロ要因と当事者の心理要因の両視点から分析を行った。候補者のストレスの多くは国家試験合格を目指すスキームにある。候補者の来日動機や能力が、施設の受入れ体制(労働力不足対策か国際協力か)とずれると不満が生じた。背景に政府内調整によるスキームの曖昧さ、インドネシア医療事情があった。
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