研究課題/領域番号 |
21530676
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
櫻井 茂男 筑波大学, 人間系, 教授 (50183819)
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研究協力者 |
葉山 大地 茨城大学, 大学院・教育学研究科, 大学院生
鈴木 高志 高知工科大学, 共通教育教室, 講師
倉住 友恵 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 大学院生
西村 多久磨 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 大学院生
村上 達也 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 共感性 / 向社会的行動 / 学校適応 / 攻撃行動 / 教育心理学 / プログラム開発 / 適応 / 介入研究 / 介入プログラム |
研究概要 |
本研究では、共感性の認知的側面に加えポジティブ及びネガティブ感情を包括した共感性に関する基礎的知見を積み上げ、共感性の向上を目的とする介入プログラムの開発を試みた。理論構築ステップでは、共感性を測定する尺度が開発され、他者のポジティブな感情に対する共感性が攻撃行動を抑制し、向社会的行動や学校生活満足度を促進する可能性が示唆された。介入実践ステップでは、共感性の認知面と感情面の両側面を高めることに成功し、他者のポジティブな感情に対する共感性が攻撃行動を低減させる可能性が示唆された。
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