研究課題
基盤研究(C)
超低出生体重児の学齢期における予後を調べたところ、自閉症スペクトラム障害(ASD)が15%、ADHDが33. 6%、LDが18. 6%認められた。EyetrackerによるとASDの傾向が強いほど相手の目よりは口を見る傾向が見られた。遡って1歳半の検査場面における行動を観察した結果、ASD児には、叙述の指さしや母親への参照行動が少なく、クレーン行動が多いなどASD特有の行動特徴が認められた。周産期のリスク因子として重度の脳室内出血や慢性肺疾患が確認された。
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発達心理学研究
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110009426186
The Proceedings of the 15^<th> European Conference on Developmental Psychology
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Proceedings of XIV European Conference on Developmental Psychology
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