研究課題/領域番号 |
21530690
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 奈良教育大学 |
研究代表者 |
横山 真貴子 奈良教育大学, 教育学部, 准教授 (60346301)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | ことばの力 / 絵本 / 幼小接続期 / 小学校低学年 / 縦断研究 / アクション・リサーチ |
研究概要 |
子どもと絵本(本)のかかわりに着目し、幼児期から小学校低学年期の絵本(読書)体験と「ことばの力」との関連を検討した。幼児期では家庭と園での絵本体験量と「ことばの力」との顕著な関連は見られなかったが、小学校では読書量の多い女児は概して「ことばの力」も高かった。ただし、2, 3年生で優れて「ことばの力」が高いと評定された女児では、自分で選んだ本をじっくり読むという、量よりも質を重視した「自ら本の世界を楽しむ力」が「ことばの力」と関係していた。
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