研究課題
基盤研究(C)
知識の活用において重要視される操作的思考の活性化要因ならびに抑制要因について検討した。活性化要因としては, 属性の共変関係に関するルール教授や事例情報による思考の方向性の制御などが挙げられたが, その効果は部分的であった。また, 抑制要因としては, 科学的思考における操作の役割について, 全般的に低い評価しか与えられていない点が挙げられた。今後, 操作の論理的側面に加え, イメージ表象や背景知識の影響についてさらに検討する必要がある。
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東北大学大学院教育学研究科研究年報
巻: 59集 ページ: 23-37
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巻: 58集 ページ: 65-83
教授学習心理学研究
巻: 6巻 ページ: 29-41
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教授学習心理学研究 第6巻(印刷中)
東北大学教育学部研究年報 第58巻(印刷中)
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