研究課題/領域番号 |
21530696
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 東北福祉大学 |
研究代表者 |
庭野 賀津子 東北福祉大学, 総合福祉学部, 准教授 (30458202)
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研究分担者 |
佐藤 久美子 玉川大学, リベラルアーツ学部, 教授 (60154043)
梶川 祥世 玉川大学, リベラルアーツ学部, 准教授 (70384724)
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連携研究者 |
皆川 泰代 慶応義塾大学, 社会学研究科, 准教授 (90521732)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 母子相互作用 / 乳幼児 / コミュニケーション発達 / 言語発達 / 発話交代 / 対乳児発話 / 言語獲得 / 発話機能 / プロソディ / 乳児の性別 / 発話分析 / 音響分析 / 対乳児音声 / 発話カテゴリー |
研究概要 |
本研究の目的は、縦断調査により、母子間における発話交替の形成過程を明らかにすることであった。母親による対乳児発話が乳幼児の言語発達に果たす役割は大きい。そこで本研究では、20組の母子を対象として、子が生後6~18カ月の間の相互作用場面を縦断的に記録し、母親発話の機能及び音響的特徴を分析した。その結果、母親が乳幼児の月齢や場面に応じて発話を変化させながら乳幼児の発声を促進し、発話交代の手掛かりを与えていることが示唆された。
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