研究課題/領域番号 |
21530698
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 山形県立米沢女子短期大学 (2011) 仙台白百合女子大学 (2009-2010) |
研究代表者 |
沼山 博 山形県立米沢女子短期大学, その他部局, 准教授 (00285678)
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研究分担者 |
菊池 武剋 仙台白百合女子大学, 人間学部, 非常勤講師 (90004085)
福島 朋子 岩手県立大学, 社会福祉学部, 准教授 (10285687)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 教育心理学 / 生涯発達心理学 / ハンセン病回復者 / キャリア発達 / コホート / 教育系心理学 / ハンセン病療養所における教育 / 成人期発達 / ハンセン病 / 生態学的分析 / 聞き取り調査 / 在郷家族 |
研究概要 |
ハンセン病回復者というと、国による隔離政策の被害者として位置づけられることが多い。しかし、彼らの体験内容は、主に療養所への入所年によってかなり異なり、戦後だけでも3つのコホートがあり、それによって彼らの生涯(キャリア)もかなり異なっていることが本研究により示唆された。コホートの形成要因としては、治療法の進歩とそれによる療養所内での処遇・待遇の変化とともに、療養所への高校設置に代表される教育とその変容があることと考えられた。
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