研究課題/領域番号 |
21530703
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
河村 茂雄 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (40302046)
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研究協力者 |
武蔵 由佳 盛岡大学, 文学部・児童教育学科, 准教授 (70405083)
川俣 理恵 早稲田大学, 大学院・教育研究科博士後期, 学生
藤原 和政 早稲田大学, 大学院・教育研究科博士後期, 学生
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 学級集団 / 教師の指導行動 / 学級集団発達 / 学びあい / ソーシャルスキル / 学習意欲 / 友人関係 / 学級活動意欲 / 学級集団・経営 / 教授法 / 教育相談 |
研究概要 |
学習や対人関係形成,集団活動にコミットする意欲の向上や,そのための建設的な方法やスキルをモデル学習する効果,学校適応を高めるなどで,児童たちは所属する学級集団の状態の影響を受けることが明らかになった。そして,学校教育の効果を高める学級集団の状態を規定する,学級内に生じている子どもたちの相互作用や学級集団に生起している教育作用は,「学級集団内の教育的相互作用の高さ」と「集団同一視の高さ」の両方が要因として存在することが認められた。
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