研究課題/領域番号 |
21530708
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
|
研究機関 | 大谷大学 |
研究代表者 |
脇中 洋 大谷大学, 文学部, 教授 (10319478)
|
研究協力者 |
中塚 圭子 洛陽病院, 言語聴覚士
GILCHRIST Alex Victoria Brain Injury Society, Case Manager
石橋 佳世子 NPO法人・大阪脳損傷者サポートセンター, 事務局
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | 高次脳機能障害 / ピアサポート / 自己適応 / 障害受容 / 関係の変容 / 包括的支援 / 当事者性 / 自己認識 / 関係変容 |
研究概要 |
本研究では、NPO法人と連携しながら高次脳機能障害者ピアサポーターを養成し、概ね週1回以上の高次脳機能障害ピアサポート活動を継続して記録を収集し、社会的実装を果たした。また生活施設や就労支援施設の現場職員と当事者やその家族を交えた事例報告研究会を3か月おきに開催した。さらにこれまで連携してきたカナダのピアサポーター専門家との情報交換や共同の学会発表を行い、高次脳機能障害ピアサポートの有用性を実証した。
|