• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

中学校における危機介入と惨事ストレスケアのための総合的・組織的介入システムの構築

研究課題

研究課題/領域番号 21530722
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 臨床心理学
研究機関名古屋大学

研究代表者

金井 篤子  名古屋大学, 教育発達科学研究科, 教授 (80262822)

連携研究者 松本 真理子  名古屋大学, 発達心理精神科学教育研究センター, 教授 (80229575)
研究期間 (年度) 2009 – 2011
研究課題ステータス 完了 (2011年度)
配分額 *注記
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード心理学的介入 / 危機介入システム / 危機介入 / 惨事ストレスケア / 中学校 / IES=R / 心理的危機 / IES-EG / IES-R
研究概要

本研究では、より有効な介入システムを構築するため、実際に中学校で起こってしまった事件後に行った緊急介入の際に、心理的支援を目的に実施したIES-Rデータおよび介入経過を分析した。IES-RはPTSDのハイリスク者をスクリーニングする目的で広く使用されている。その結果、事件直後は事件に暴露した生徒の60%、暴露していない生徒の9%にハイリスク群がみいだされたが、1ヶ月後にはそれぞれ4%、3%となった。暴露生徒の支援は当然ながら、暴露していない生徒の支援も重要であることなどが明らかとなった。

報告書

(4件)
  • 2011 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2010 実績報告書
  • 2009 実績報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて 2011 その他

すべて 学会発表 (2件) 備考 (2件)

  • [学会発表] 中学校で起きた傷害事件を発端とした生徒の急性ストレス反応の経時的変化-改訂版出来事インパクト尺度を通して-2011

    • 著者名/発表者名
      池田佳菜子
    • 学会等名
      日本心理臨床学会第30回大会
    • 発表場所
      九州大学
    • 年月日
      2011-09-03
    • 関連する報告書
      2011 実績報告書
  • [学会発表] 中学校で起きた傷害事件を発端とした生徒の急性ストレス反応の経時的変化-改訂版出来事インパクト尺度を通して-2011

    • 著者名/発表者名
      池田佳菜子・金井篤子・松本真理子・松永さつき・蔭山英順
    • 学会等名
      日本心理臨床学会第30回大会
    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書
  • [備考] 雑誌論文掲載後にHPに掲示予定。

    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書
  • [備考] 今後作成予定

    • 関連する報告書
      2011 実績報告書

URL: 

公開日: 2009-04-01   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi