研究課題/領域番号 |
21530730
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 鳴門教育大学 |
研究代表者 |
山崎 勝之 鳴門教育大学, 大学院・学校教育研究科, 教授 (50191250)
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連携研究者 |
佐々木 恵 鳴門教育大学, 予防教育科学教育研究センター, 准教授 (10416183)
内田 香奈子 鳴門教育大学, 予防教育科学教育研究センター, 講師 (70580835)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 正負感情 / 活性化・不活性化感情 / 感情バランス / 感情表出抑制 / 抑うつ / 生活満足感 / 活性・不活性 / 短期生活満足感 / 予測的研究 |
研究概要 |
本研究ではまず、感情を正負次元と活性次元を考慮してとらえ、活性正負感情と不活性正負感情、4種類の感情を測定する質問紙を開発し、さらには、感情抑制を正負感情別に測定する質問紙をも開発した。そして、これらの感情と感情の表出抑制が健康と適応に及ぼす効果を検討し、抑うつと短期生活満足感を健康・適応指標とした。その結果、不活性感情が活性感情よりも健康と適応への影響が強く、また感情の経験と表出の抑制には健康と適応に及ぼす効果において多様な交互作用があることが明らかになった。
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