研究課題/領域番号 |
21530744
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
石井 康智 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (60103602)
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研究分担者 |
越川 房子 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (80234748)
内川 義則 東京電機大, 学理工学部, 教授 (90147455)
白石 智子 宇都宮大学, 教育学部, 准教授 (00453994)
島津 直実 平成帝京平成大学, 健康メディカル学部, 助教 (30549225)
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連携研究者 |
田中 慶太 東京電機大学, 理工学部, 准教授 (10366403)
高瀬 弘樹 信州大学, 人文学部, 准教授 (60345725)
菅村 玄二 関西大学, 文学部, 准教授 (80511724)
石津 智大 University College London, UCL Division of Biosciences (50726669)
近藤 育代 早稲田大学, 教育総合科学学術院, 非常勤講師
高木 博子 九州大学, 医学系学府, 研究生
田中 乙菜 早稲田大学, 文学学術院, 非常勤講師
河野 梨香 桜美林大学, 健康福祉学群, 非常勤講師
相馬 花恵 早稲田大学, 文学学術院, 非常勤講師
前川 真奈美 早稲田大学, 大学院文学研究科, 博士課程
松下 健 元早稲田大学, 大学院文学研究科, 博士課程
金敷 顕吾 元早稲田大学, 大学院文学研究科, 博士課程
畑本 久美子 元早稲田大学, 大学院文学研究科, 博士課程
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研究期間 (年度) |
2009-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 心理的介入 / 抑うつ予防 / マインドフルネス瞑想 / 認知行動療法 / 操体法 / fMRI / 東洋的代替療法 / MEG / マインドフルネス瞑想法 / 東洋的代替医療 / 抑うつ低減 / 抑うつ低減効果 / 脱中心化 / マインドフルネス・プログラム / 気づき / 予防効果 / フォローアップ |
研究概要 |
予防的観点から東洋的アプローチの有用性に着目した。 8週間のプログラムが行われた。マインドフルネス瞑想では、受容と抑うつに有意な負相関、脱中心化と抑うつに有意傾向の正相関が認められた。さらに抑うつ低減効果、気づき、受容、脱中心化が見られ、脱中心化では群と時期に有意な交互作用から本プログラムによる脱中心化の有効性が示唆された。操体法群は、抑うつ状態(CES-D得点)とQOL得点に有意な逆相関が認められ、群別(操体法群・統制群)と抑うつ別(高うつ群・低うつ群)の比較からプログラム前後のCES-D変化率(post-pre/pre)に有意差が認められず、QOL得点変化率で有意傾向の改善が認められた。
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